Cross Talk
- 夢 -
どういった夢を持ってその業界を目指されたんですか?
酒井
自分が関わることでその人の人生を大きく変えたりとか、その人の思い出になるものを作るってことかな。自分が何かを伝えることでその人の世界や価値観を広げたいと思ったから、情報を伝えるってところに重きを置いて就活してたかな。
夏野
夢というか目標なんだけど、インベスメントバンクに転属して大型案件に携わるっていう目標を持ってたかな。
その夢をもつきっかけは何だったんですか?
酒井
所属していた学生団体がきっかけかな。主に新入生のために1泊2日のイベントを企画してたんだけど、1泊2日の中で新入生同士のつながりや先輩とのつながりをつくるっていう、きっかけづくりをするイベントだったんだよね。その経験から、誰かの人生を大きく変えるものに携わりたいって思うようになったかな。


まず単純に金融への興味があった。ゼミで独禁法とかファンド法とかの本を読んでも苦じゃなかったし、徹夜でも全然平気でやっちゃうから興味あるのかなってところで。あとは多くのビジネスに関わってハードワークをしたいって思ったことかな。一個のビジネスに関わるのも良いんだけど、多分自分飽き性だからいろんなビジネスに関わりたくなると思ったんだよね。金融系はいろんな業界も見れるしいろんな会社も見れるから、興味を持った かな。
夏野
その業界の魅力はなんですか?
酒井
何でもできること。テレビもイベントもできるし、メーカーとしてものを売ったりもできるから本当に何でもできるっていうのが一個魅力。あとはなんでもできるからこそ、いろんな人がいるっていうのも魅力かな。
夏野
社会貢献ができるところかな。一般的な金融機関ってお金の余ってる人からお金を必要とする人へ資金を供給する役割があるんだよね。ここで資金の不足している人へ融資をすることで、ビジネスを作って拡大もしくは継続ができる。そうやって最終的にビジネスを作る・拡大する機能が経済の発展につながるから、そこが魅力的かな。あとは、財務の知識が実務ベースで身につくところも魅力の一つかな。