
webテスト対策
SPI ? 玉手箱 ? TG-WEB ?
メンターのwebテスト体験談

webテストは「基礎学力テスト」
webテストは、選考における「基礎学力テスト」です。
一般的には、言語(文章の読み取りや熟語・慣用句など)と非言語(計算やグラフからの読み取りなど)の2つの観点から出題されます。
webテストはES提出と同時に受験することが一般的です。
難易度は高校受験程度の一般常識レベルですが、出題方法や解法が少し複雑であるため時間が足りない!と言った声をよく耳にします。
今回は、神大メンターが実際に体験したwebテストに関する情報を集めました!
webテストも選考を進めていく上で必ず乗り越えなければならない壁になるため、本ページと面談を通して事前準備をしておきましょう!
.png)
その他の選考対策はこちら!
メンターが受けたwebテスト一覧
webテストには、様々な種類が存在します。
その中でも、代表的な4つのwebテストについてご説明します。
実際に23卒の神大メンターの多くがこの4つのwebテストを受験してきました。
SPI
オンライン受験
-
一問一答に制限時間がある
-
全体の時間は言語・非言語約35分、性格約30分
-
-
時間が過ぎると次の問題へと進む形式
-
受験者それぞれの解答状況に応じて出題内容や出題問題数が変わる
-
正答率が高いと、難易度が上がる
-
テストセンター受験
-
SPIテストセンターも設置されており、センターのPCで受験する
-
テストセンターの結果は使い回しが可能
-
同じSPIでもテストセンター特有の問題がある
-
テストセンターでは電卓の使用が禁止されている
-
玉手箱
-
1問にかける時間が少ない(1問あたり約30秒など)
-
同じ問題形式では1種類の問題しか出ない
-
例えば、言語の「論理的読解」は、長文を読んで、設問文の論理的な正誤を答える問題だけが出題されます。
-
TG-WEB
-
新型と旧型の2種類がある
-
旧型は言語12分(12問)/非言語18分(9問)
-
企業によっては英語も出題される
GAB・CAB
-
問題数が多く、素早い処理能力が求められる形式です
-
250〜500文字程度の論説文13つを25分で解答しなければなりません。
-
1問ずつ時間を掛ければ解けるような問題難易度です。
-
どうしたら早く解けるかを意識することが大切になります!
-
テストセンター受験もあります!

webテスト対策
webテストの勉強法として、最も効果を実感できた対策は『実践』でした!
23卒メンターの大多数が実際に企業のインターンシップに応募してwebテストを受けていました。
実践を通して、苦手な分野の特定や時間配分の調整などのPDCAサイクルを回していたようです。
メンターのサマーwebテスト体験談
-
「対策やらんくてもいけると思ったらいけんかった。」
-
参考書での事前対策やネット検索での情報取集はとても大事です!
-
-
「テストセンターで初めて受けた時、今まで受けてきたものとレベチで難しかった。」
-
オンラインとテストセンターとでは出題傾向が少し異なるので、実際に受けてみることは大切ですね!
-
-
「締め切りマジで忘れてた。。。ES通ったのに笑スケジュール管理大事!」
-
よく聞きます。スケジュール管理のためにもExcelやスプレッドシートなどでインターン管理をしておくこをお勧めします!
-
-
「時間を気にしすぎて国語の読解問題が頭に入らなかった。」
-
焦りは誤解答を誘発します。事前準備を意識しましょう!
-
-
「電卓使用可なのに手に持ったまま使い忘れて、半分ほどしか解けなかった。」
-
オンラインテストであれば電卓は使用可能です!ぜひ使用してくだい!テストセンターでは使用不可なので、ご注意を!
-
-
「サマー期の結果が本選考でも使いまわしなことを後から知った。」
-
これ要注意です!志望度が高い業界や企業は特に準備を忘れずに!他企業でテスト傾向を把握した上で受験することもお勧めします!
-

-豆知識-
webテストの受験場所
オンラインとオフラインのwebテスト両方を経験したことのあるメンターも多くいるとか。
社会情勢的に24卒がどうなるかわかりませんが、機会があればオフラインwebテストの経験もおすすめです!


各企業のwebテストについて
ネット上に公開している企業や、企業毎のwebテストをまとめているサイトなどが散見されます。(オープンチャットも有効)
毎年webテスト形式を変更している企業などもあるので、信用しすぎずに情報収集してみてください!
〇〇企業 webテスト
適性検査とwebテスト
webテストには、これまでに記述した「能力試験」とは別に「適性検査(性格試験)」という項目があります。能力試験後に実施することが一般的です。
ここでは、自分自身の価値観や考えが社風などにマッチしているのか?を確認します。
中でも、酷似した内容の設問が一定間隔毎に出題されるように構成されており、一貫性のある回答をしているかどうか?を見極めながら学生の価値観や考えを抽出しています。
募集要項に記載されている求める人物像を確認し、ある程度近づくように意識して回答することも必要かもしれません。その一方で、嘘を見極める質問(ライスケール)などには注意しましょう!
例えば、「今までに一度も嘘をついたことがない」「今までに人に悪口を言ったことは一度もない」というような設問がライスケールです。
*「絶対に〜ない」や「一度も〜ない」等の質問には注意してください。
無料のSPI/性格診断ツールなども存在するので、一度調べてみても良いかもしれません!

Other Contents...