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Vol, 13

あなたの夢を語って!
人材業界 編

このコラムでは、色んな業界に進んだ先輩たちに「夢」について語ってもらいます。第6弾は人材業界に進んだ栗大輝さん(経営学部4回生)と川嶋健太郎さん(経済学部4回生)にどんな夢をもっているのかを伺いました!

​対談メンバー

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川嶋健太郎

経営学部4年

栗大輝

経営学部4年

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Cross Talk
- 夢 -

どういった夢を持ってその業界を目指されたんですか?

川嶋

関わった人すべてをハッピーにっていう内定先の企業理念に重なってくるかな。なんでそれに共感したかっていうと、俺自身人のサポートをして感謝されることにやりがいを感じてて。そういう人助けってどの会社でもやることだけど、人生の中で働く時間って長いからそこでの悩みって多いし辛いだろうなと。だからそこに関われば一番価値提供ができると思って人材業界を選んだかな。

労働市場の課題を解決したいって思ったのが一番大きいかな。細かいところで言ったら無形商材が良かったとか、基本的に俺と合う人が多いとかもあったかな。

その夢をもつきっかけは何だったんですか?

川嶋

中学校と高校で吹奏楽部に所属して、同級生と一緒に一つの曲を頑張って練習して苦手を克服していった。そこで一つ誰かをサポートする経験ができたのがきっかけかな。

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労働の前にまず可能性っていうのをキーワードに就活してて。きっかけとしては小学一年生から高校生まで野球をずっとやってたんだけど、高一で怪我して辞めちゃったんだよね。それでちょっとひねくれてたんだけど、野球部の顧問でもあった担任の先生がもっと新しいことに挑戦した方が良いってことを根気強く教えてくれて。それで俺結構自分の可能性を潰してたなって思ったのが、人の可能性に気づいたきっかけかな。じゃあなんで労働かって話になるんだけど、高校生の時にお父さんが一回失業して家族が壊れたんだよね。そのときこれまで意識してなかったけど、家族を支えてたのはお父さんの収入だったことに気づいて。それが労働を変えていきたいと思ったきっかけかな。

その業界の魅力はなんですか?

川嶋

一つは献身的な人が多いこと、もう一つは同時に自分がこう在りたいっていう気持ちも強いこと。人をサポートすることにやりがいを感じつつも自分はこういうキャリアを歩んで行きたい、こういう価値観を大切にしたいっていうのをしっかり持っている人たちが多いところが魅力かな。

一つは人間関係にそんなに問題を抱えずに仕事してる人が多いこと、もう一つは介在価値かな。仕事を探してる人に仕事をつないだりするから人生のターニングポイントに関われる、その人に与える影響が大きいっていうのがあるかな。

入社してからやりたいことや今後のキャリアプランについて教えて下さい!

川嶋

実際に現場に立つことはできないけど、人を紹介することで社会全体をより良い形にできればいいなあっていうのはある。あと5年目ぐらいには川島君がコンサルタントしてくれて良かったって言われるようになってたいかな。

最終的には人事をやりたい。組織に関わるところに関して専門性を高めていきたいと思ってる。入社後で言ったら法人営業を最初はやりたい。俺が課題を感じているのは労働市場だから、そこの最前線で仕事を探している人とか働く人手が欲しい企業とかに携わりたい。

それでは最後に、1.2年生へのメッセージをお願いします!

川嶋

まずは自分のやりたいこと、特にプライベートの遊びの部分でやりたいことを優先して欲しい。そこでしっかりやりきったっていう完全燃焼がないと、就活ってなった時にうまく切り替えられないと思う。だからまずはとにかく遊んでやりたいことを全力でやるっていうところが一番なんじゃないかなと思います。

この記事を読んで大学時代に人と関わるのが好きだったなあとか、人を動かすためにどうしたらいいんだろうとか、人間って難しいなあと思った人は比較的人材業界とか向いてると思う。なのでもし自分がそういうのに当てはまったら、ぜひもう少し調べてみて欲しいなと思います。

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