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Vol, 11

あなたの夢を語って!
コンサル業界 編

このコラムでは、色んな業界に進んだ先輩たちに「夢」について語ってもらいます。第4弾はコンサル業界に進んだ佐藤亘さん(経営学部4回生)と山中悠真さん(経済学部4回生)にどんな夢をもっているのかを伺いました!

​対談メンバー

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山中悠真

経済学部4年

佐藤亘

経営学部4年

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Cross Talk
- 夢 -

どういった夢を持ってその業界を目指されたんですか?

山中

私は夢とかではなく自分の適性で選んだ面が強いかな。何事もできるだけ分かりやすく、論理的に伝えようとするところが向いていたと思います。

佐藤

ゴールとしてはすごい大人、かっこいい大人になりたいかな。かっこいい大人とかすごい大人って定義が曖昧だと思うんだけど、そこはあえて定義づけをしてないんだよね。自分が定義づけしていない曖昧なところでもすべてをカバーできるようにっていうところで、今の意志決定先を選んだって感じかな。

その夢をもつきっかけは何だったんですか?

山中

去年の9月ぐらいにOB訪問で自己分析をやってもらったらコンサル向いてると思うでって言われて。個人的にはピンときてなかったけど、まあ一回見てみようかと思ってインターンに参加したのが始まりかな。

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ぷよ2.jpeg

きっかけは自分の父親なんだよね。親父が本当にすごい人で、周りからもそう認識されていてそこに対する反骨心と尊敬がきっかけかな。最初はその道に進もうって思ってたけど、親父は凄すぎて超えられない存在だから別の領域なのかなって思った。あとその道は狭く深くの極みみたいなところがあったから、自分には広さがあれば親父に勝てるんちゃうかなって思った。

佐藤

その業界の魅力はなんですか?

山中

いろんな業界の人といろんなプロジェクトができるところ。自分が携わるプロジェクトとしては一業界一社っていうことになるけど、それだけの業界や会社があるっていう選択肢の広さは魅力的だと思う。

佐藤

圧倒的な成長。顧客から見てコンサルタントって、どんなに若くてもプロでなくちゃいけない。そうなると、必然的に年次を問わずに多くのことを経験できると思った。もう一つは自分の腕一本ってところ。コンサルは商材がなくて自分の知識勝負になってくるから、自分がやったんだぞっていう実感も湧きやすい。

入社してからやりたいことや今後のキャリアプランについて教えて下さい!

山中

入社したら最初はアナリストっていう役職について3、4年ぐらいでコンサルタントに昇進できるんだけど、まずコンサルタントに上がるまでは絶対に頑張るっていうこと。あとは、地方に関するプロジェクトとかスタートアップエコシステムとかに最終的には関わりたいなって思う。

佐藤

事業再生をやりたいってところかな。これについては俺自身がマイナスから0にってところにやりがいを感じる性格から。あとキャリアプランについて言うとゴールはやっぱりかっこいい大人ってところになるな。そういう大人になるには自分の適性を生かし切って働いていることが前提だと思う。でも自分の適性がどの業界でどう生かせるのか正直わかってないからさ。だからコンサルを通していろんな業界に触れて、自分の力がどこに生かせるのか考えたい。

それでは最後に、1.2年生へのメッセージをお願いします!

山中

就活に関して言うと、就活を始めた段階ではやりたいことがない人って多いと思うけどそれってちょっともったいないと思っていて。やりたいことが見つかるのは運次第だと思うけど、それをより見つけやすくするためには世の中に気を配ることが大事だと思う。就活以外のことに関しては、「人生を変えるのはリアクションではなくアクションです」っていう私の好きな言葉があるんだけど、その言葉通り自分の人生を変えるつもりで色々行動してほしいなあと思います。

佐藤

できるだけたくさんヒト・モノ・コトに触れて欲しい。これは就活のためとかではなく人間としての懐を深くするっていう感じかな。別にやりたいことに絞る必要はないから、たくさん触れてでかい人間になってくださいって感じ。

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