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メンターのES集

​所属

イノベ(研究科)

性別

​志望業界

食品

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学生時代頑張ったことを教えてください。(400文字)

国際交流活動を3年間継続し、学生団体のイベントリーダーとして留学者を倍加させた経験だ。当時、県内で留学に挑戦する学生は1%未満であった。課題は、(1)留学の情報不足と(2)両親からの反対であった。私自身、留学を経て異文化理解力や国際的な視座を持つことの大切さを学び、その経験を後輩にも伝承したいと思った。そこで、(1) メンバーを巻き込み、6つの中高大学にて留学説明会を実施した。また、(2) 金銭面や治安面に不安を抱えている保護者に向けた留学支援説明会を開催した。集客やメンバーのモチベーション維持に苦労したが、学生個別に連絡を取り続けることやメンバーとの対話時間を設けることで乗り越えることができた。最終的に、留学に肯定的な姿勢を見せる保護者の方々が増加し、学生の留学意欲の向上にも繋がった結果、留学者数の倍加を実現できた。 粘り強く継続する大切さとチームで目標達成する喜びを学んだ。

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自分が大事にしていることを教えてください。(300文字)

『水滴岩をも穿つ』という言葉と『寛容する姿勢』が大事だ。それは、サッカー部主将として、公式戦初勝利に向けて指揮を取った経験にある。当時の課題は1)未経験者の技術力不足と2)チームのモチベーションの低さであった。そこで1)技術力の向上には練習量が必要であると考え、未経験者との個別練習に半年間付き添い続けた。粘り強く練習し続けた結果、試合出場レベルまで技術力が向上した。また2)意欲的な部員を増やすためには、個別に意見や考えを引き出す必要があると考え、対談機会を毎週設けた。部員の意見を尊重した上でチーム目標の浸透を意識した結果、積極的な言動を発する部員が増加し、公式戦初勝利を掴みとる事ができた。

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自己PR

私の強みは、環境の変化に左右されず周りと調和しながら自分の意志を伝えられる部分にあります。なぜなら初めて会う方にも人見知りせず、年齢や性別、人種を問わずにコミュニケーションを取れるからです。
例えば、インドネシアへ醗酵食品について短期研究留学をした際、チューターの学生らだけでなく、ラボメンバーや指導教員など宗教や価値観が異なる沢山の方々と友好な関係を築くことができました。具体的には、積極的に彼らと食事を摂る機会を催し、一緒に過ごす時間を設ける事で現地の食文化や歴史、価値観を汲み取ることができ、互いの信頼関係が形成されました。また、指導教員らとも週一回以上の進捗報告会を設定し、今後の予定などを頻繁に議論しながら研究を行った結果、少ない滞在期間でよく研究をやりきったと激励されました。現地の習慣に寄り添いながら、根気強いコミュニケーションの結果、現在でも連絡を取り合う友好関係を築くことが出来ました。
このような強みは、寮生時代の指導寮生委員長任期中に施行した寮内活性化プロジェクトやサッカー部主将としてのチーム統率にも有意義にはたらいており、将来的にグループでの課題挑戦に役立つと考えています。

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