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Vol, 19

あなたの夢を語って!
グローバル 編

色んな業界に進んだ先輩たちに「夢」について語ってもらいます。第10弾は、エネルギーインフラ業界・商社業界でグローバルに活躍する道に進んだ瀧口諒さん(工学部市民工学科4年)と御前裕さん(経済学部4年)にどんな夢をもっているかを伺いました!

​対談メンバー

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瀧口諒

工学部市民工学科4年

御前裕

経済学部4年

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Cross Talk
- 夢 -

どういった夢を持って海外勤務を目指されたんですか?

瀧口

御前

再エネの世界的普及に貢献することが目標!環境問題の解決に貢献するっていう一番大枠の目標のためには、日本の枠の中で電力供給を100%再エネに切り替えたとしても不十分だから、世界規模で普及させないといけないって思ったのが理由かな。

日本人であることに誇りを持つとか、海外で戦うっていうのが一個夢やったかな。

その夢をもつきっかけは何だったんですか?

瀧口

出身が琵琶湖の近くなんだけど、地球温暖化の影響で生態系が崩れるのを目の当たりにしてたことが環境問題に問題意識を持ったきっかけかな。再エネの普及が目標になった理由は、就活を進める中で、二酸化炭素排出の40%を占めるのがエネルギー領域ってことが分かって、エネルギー領域・再エネ普及が環境問題に対して一番大きいインパクト与えられると思ったから!

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御前

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世界中で働いてる日本人ビジネスマンへの憧れかな。小っちゃい頃に海外に行って、親の仕事の同期とか後輩に会う事が多かったのね。そこで実際に海外で働いている日本人を見て、外国人に囲まれて頑張っている姿がかっこいいなと思ったのがきっかけかな。でも海外勤務っていうのはあくまで就活の軸の一つに過ぎなくて、他の軸として商売をしたいっていう感覚もあった。商社ってリスクを取って自分たちが仕事を進めていくっていう業界だから、自分が中心となってお金を稼ぐ仕組みを作りたいって思って商社を選んだかな。

具体的にはどういうキャリアや将来像を考えているんですか?

瀧口

10年目までは国際事業を一通り経験したいなって考えてる!最初の2年は既存事業の保守・運営、3~7年目で駐在を数回を経験。そこでキャッシュフローや海外他企業との連携を学んで、情報収集や価値提供先を見つける営業スキルを磨きたい。8年目以降はその経験を活かして新規プロジェクトをチームでやっていきたいな。

御前

正直キャリアプランはあまり描けてなくて。ていうのも総合商社って業態的にそういうところがあるんだよね。配属リスクってやつなんだけど、結局総合商社に入ってもどこに配属されるかで全然別会社みたいになるから、何歳までにこれをしたいっていうキャリアプランを明確に持ったとしても実現がなかなか難しい。だから商社の周りの同期とか見てても、明確なキャリアプランを持ってる人は少ないなあっていう印象があるかな。

最後に、1・2年生の皆さんにメッセージをお願いします!

瀧口

好奇心の赴くままにやってほしい、動いてほしい!僕自身、1・2年の時に自分が興味あると思ったことに猪突猛進で雑食で突っ込んだ結果、今の自分が創られた感覚がある。スティーブ・ジョブズの”Connecting the dots”って考え方の通りで、最初全然関係ないことでもその結果がつながる瞬間がある。今までの経験が意外なところで相乗効果を発揮して強みになるから、好奇心の赴くままに1回突っ込んでみてほしい!

御前

社会人になって入社式の日に自己紹介をしろって言われた時に、私は大学時代これをやってましたっていう確固たる1つのものを大学生活で作って欲しい。俺は大学4年間で結構色んなことをしてきたんだけど、今4年間振り返ったときに僕は大学生活これをしてきましたって胸を張って言えるものがないなと思って。これは結構個人的に後悔してる。いろんなことやって良かったなと思う一方でただ1つの事に打ち込んだっていうのも持っておきたかったから、1つ本当にこれは頑張ったっていうものをぜひ持ってほしいなあって思います。

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