どういった夢を持ってIT・通信業界を目指されたんですか?
永井
北田
私の目標は、DXを推進することで、顧客と一緒に未来の当たり前となるような新たなビジネスを創造すること!私の内定先は少しコンサル寄りなんだけど、未来を自分たちで作ってしまおうという姿勢でビジネスをしていて、ここで私の夢を叶えたいなって思ってる。
夢というか目標は2つ。1つは、地域格差や生まれた環境の不平等があっても機会や享受できるものの不平等が無い社会を実現したい。もう1つは、正確な情報を伝達・解析する仕組みを実現すること!僕は防災を専攻にしてるんだけど、ハード面だけじゃなくて、いかに素早く正確な情報を提供するかって人命救助につながるようにつながると思ってて、そんな役に立つ仕組みを作りたいって思ってる。
その夢をもつきっかけは何だったんですか?
永井
新しい試みをするのが好きってことかな。サークル内でダイエット部、トーフル部みたいな部活立ち上げたり、メンバーの誕生日を祝う文化や恋愛インフラを作ったり。組織の中の文化を新しく作るのとか、新しいことをするのが楽しくて。自分が作ったサービスが人の役に立つのが嬉しいし、これまでなかった当たり前を創ることが自分のやりがいだったんだよね。
北田
高校の時のサッカー部での経験かな。僕が入部した時は、1軍・2軍のメンバーが固定化されてたんだけど、自分の代になってから、活躍度で軍の移動ができるように部内を編成したら勝てるようになったんだよね。そこから、機会があれば活躍できる人も多いんじゃないかって思うようになって、それが今ある格差や不平等を是正することに貢献したいって思うようになったかな。
具体的にはどういうキャリアや将来像を考えているんですか?
永井
10年目くらいにはプロジェクトマネージャーとして、自分の夢でもある「DX推進によって、顧客と新たなビジネスを創造」することを実現したいと考えてるかな。それまでは、ビジネスモデル変革のための基盤作りと、新規事業の提案から実行支援まで行う業務に携わりたいと考えてる!
北田
まず2.3年は現場に出て設備の技術者として頑張る。そして、設備やインフラそのものを作る技術職に進むか、技術的な知識を持った営業として自治体や企業の人とも関わりながらインフラに携わる道に進むかを決めたいなって思ってる。あと、作業服着て現場に行くことが楽しみ!!根幹事業の現場に出て、そこにある課題や機能を知っておくことって、その後の技術職でも営業職でもあらゆる方向で役に立つと思うから。それに、作業服着るの自体が楽しみ!〈笑)
最後に、1・2年生の皆さんにメッセージをお願いします!
永井
大学生活でこれだけは本気で頑張ったと言えるものを持ってほしい!就活で使えるっていうのもあるけど、本気で頑張ってる人はキラキラしててかっこいいと思うし、より人生充実する!自分はバイト先の憧れの先輩の話を聞いて、それをきっかけに新しいことをやってみたりしたかな。どんどん新しい世界に飛び込んだり、周りの経験豊富な人、いろんな人の話を聞いたりして、自分が本気で頑張りたいこと見つけてほしい!
北田
とにかく大学生活を頑張ってほしいかな。今からでもできることで、人とは違うこと、自分しかできないこと、自分しか楽しんでないことをやってほしい。「人と違う」ってエピソード自体の珍しさっていうのもあるけど、「こうしよう」って自分で考えてやったことも人と違う自分だけの経験になると思う。もちろん大変さもあるけど、振り返ったら絶対楽しいはずだから是非挑戦してみてほしい!
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